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w1sエンジンのOH 23

ポンプシャフトの太くなった部分を小さなヤスリで擦り落としているところです。
シャフトを強引に抜くと、ハウジング側の孔を傷めてしまうので絶対禁物です。
シャフトがスムーズに抜けるまでせっている部分を注意深く削っていきます。
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やっとシャフトが抜けてポンプを分解することができました。
センタープレートを挟んで、左側がオイルをタンクからエンジンに送るフィード側ポンプ、右側がエンジンからタンクへ戻すリターン側ポンプです。
部品に大きなダメージがなければ再使用できます。オイル通路をよく洗浄して丁寧に組立てます。
20110920+011_convert_20110920185350.jpg

長年の運転により、どのポンプでもローター表面は荒れています。特にリターン側の痛みがひどいです。
これは、エンジン内部の磨耗で出たスラッジがオイルに混じってポンプを通過するときにローターに挟まって表面を傷つけるためです。
残念ながら、新品部品がないので、軽く磨いてから組み付けます。
20110920+014_convert_20110920185537.jpg
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(ユークランク)

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e-Mail:info@u-crank.com

当社「U-CRANK」はカワサキバイクW1エンジンのOH(オーバーホール)を行います。
従来困難とされてきたクランクシャフトも完全分解して特製ニードルに交換します。
精度の高い組立てはエンジンの振動を減少し快適な走行を実現します。
W1は製造されてから既に40年経過しています。
分解するとオイル通路に堆積したスラッジによりダメージを受けているクランクが少なくありません。
故障する前に是非早期のOHをお勧めします。
お気軽にご相談ください。

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