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第25回W1箱根ミーテング

第25回W1箱根ミーテングに参加してきました。
昨年までとは場所を変え、熱海寄りの『十国峠』レストハウス駐車場での開催、多くのWが集まりました。
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場所も最高!綺麗な富士山と駿河湾が望めます。
駐車場のすぐ下は箱根峠へ駆け上がって行くいろんなバイクや車の排気音が轟いていました。
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メグロK型、W1、W2、W3、W650・・・キレイな車ばかり。オーナーの愛情が伝わってきます。
天気も良く、並んでいるWを一台一台ゆっくり観賞できました。
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最近、よくお客様の愛車を試乗させて頂きますが、そのフィーリングは一台一台皆違います。
オーナーの皆さんが長い時間をかけて自分に合うようにセッテングされているのですね。
「ウチのデモ車もかなりいい…」と思っていても、もっとフィーリングのいいWがあるんですよネ~。(汗) 
これで完璧というセッテングはありませんね。 Wは奥が深い・・・そして楽しい。
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今日の富士山 '12,5,14

清水へ行った帰りにパチリ!
国道1号、広重の浮世絵で有名な由比の「薩た嶺」


富士川から望む富士山! 左は東名高速
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W3クランクのOH⑪

芯出しが終了したらクランクタイミング側オイル通路端上下2箇所にメクラをねじ込みます。
締めつけたあと、ポンチで緩み止めを打ちます。
今度緩めるのは何時になるのでしょうネ。


メクラをつけた後にクランクのバランスをチェックします。
バランスについては「クランクのバランス率」のカテゴリをご覧下さい。
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最後に、コンロッド大端部に通路からオイルを充填します。
これでクランクのOHが終了しました。
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オーナーさんのもとで快調なW3エンジンが組み上がることを期待しています。

W3クランクのOH⑩

続いて第二工程!
同様に、下側にバランサー、側にクランクタイミング側をセットして圧入を開始したところです。
今まで組んだドライブ側には力がかからないようにバランサーの下に馬(冶具)をかってます。
上側中心部に見えるバーはクランクタイミング側を固定するためのものです。


圧入が終了し馬を外したところです。
コンロッドのサイドクリアランスは、圧入時にストッパーを当てて規定内の隙間に入れます。
大端部を良好にオイル潤滑し、クランクをスムーズに回転させる上でこの隙間はとても大事です。
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圧入後、再び芯検査器にセットし、クランク軸の芯ブレをチェックします。
やはり圧入時のピンのタオレのためにフレが出ますので、両サイドのフレを見ながらプレスで押したり開いたりして修正していきます。どの部分を押すかはちょっと経験が必要です。
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このクランクはすぐに1/100mm内に入りました。
素晴らしい走りをしてくれると期待できますネ!

W3クランクのOH⑨

組立てはダイセットを使って2工程で組んでいきます。
まず、第一工程では、バランサーにドライブ側を圧入します。
下側にバランサーをセット、上側にクランクドライブ側をセットして正確に位相(上死点)を合せます。
コンロッド・ニードル・ワッシャーを組込んだあと、油圧で上側を下げていって圧入します。


圧入が完了したら、一旦ダイセットから取外し、冶具をつけて芯検査器にかけます。
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芯ブレを見て、ピンの微小なタオレがあればプレスを使って修正します。
もし位相がズレている場合は修正はできません。先へ進めないのでまた抜いてやり直します。
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位相が正しく出ていれば芯フレは1/100mm位に入ります。(嬉)

w3クランクのOH⑧

クランクの組立てにあたって、最も重要なのはニードルを組んだ時のコンロッドとクランクピンのクリアランスです。
隙間が大きいと振動が発生するし、少ないと回転が重くてエンジンの性能が出ないばかりか寿命も短くなります。
振動が出てはOHした意味がありませんから、この隙間を最も注意深く管理します。
長年走り込んだエンジンでは磨耗で隙間が大きくなっていますから、最適な寸法に収めるには、太いニードルで調整する訳です。


ピンはラッピング後の径を正確に測ります。
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コンロッド側はホーニング後の内径をシリンダーゲージで測ります。
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ニードルの径を加えて差引きでクリアランスを算出します。
隙間が小さいときはコンロッド内径をホーニングで僅かに広げ、大きいときは更にOVのニードルに換えて規定値に入れていきます。 ・・・結構大変なんスッ!

今日の富士山⑪ '12,5,6

連休最終日の富士山!
雷雨の後で夕方晴れました。
日没前のちょっとの時間ピンク色になります!

今日の富士山⑩ '12,5,5

やっと雨がやんで今日は快晴でした。
久しぶりに富士山もクッキリ!
雲がすっかり消えた夕方に撮りました。

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FAX: 0544-58-2427
e-Mail:
info@u-crank.com



当社「U-CRANK」はカワサキバイクW1エンジンのOH(オーバーホール)を行います。

従来困難とされてきたクランクシャフトも完全分解して特製ニードルに交換します。
精度の高い組立てはエンジンの振動を減少し快適な走行を実現します。

W1は製造されてから既に40年経過しています。
分解するとオイル通路に堆積したスラッジによりダメージを受けているクランクが少なくありません。
故障する前に是非早期のOHをお勧めします。

お気軽にご相談ください。

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