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腰下の組立て

腰下の整備では、ケースの組立てもかなり重要!
うまく組まないと整備したクランクの性能が発揮されません。
要は 『クランクがストレスなく回転するように』 組むということデス。
U-CRANKの組み方をW1のケース(砂型)で簡単に紹介・・・


タイミング側ケースを均一に加熱してベアリングを焼嵌めします。



ホルダーで固定したら、インナーレースを過熱してクランクAssyを嵌込みます。
IMG_8478_convert_20130329060839.jpg


途中で浮かないようにギヤ類を仮締め。
IMG_8482_convert_20130329051143.jpg


ケースを反転し、クランクシャフトドライブ側にベアリングを焼き嵌めます。
(ベアリングが浮かないように、冷えるまでインナーに重しを乗せる)
カムをセットし、ケースの合面を脱脂して液体ガスケットを塗布します。
IMG_8485_convert_20130329051245.jpg


加熱したドライブ側ケースを素早く嵌めてナットを締込みます。
ゆっくり冷ました後に増締めして完成!
IMG_8488_convert_20130329051352.jpg
ベストか分かりませんが、今のところ、よりベターな方法かな~と・・・(汗)

※ケース組立の例は「便利な工具」のカテゴリーにも載っています。




















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(ユークランク)

〒418-0006
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代表 植澤 勉

TEL:090-1863-8414
FAX:0544-58-2427
e-Mail:info@u-crank.com

当社「U-CRANK」はカワサキバイクW1エンジンのOH(オーバーホール)を行います。
従来困難とされてきたクランクシャフトも完全分解して特製ニードルに交換します。
精度の高い組立てはエンジンの振動を減少し快適な走行を実現します。
W1は製造されてから既に40年経過しています。
分解するとオイル通路に堆積したスラッジによりダメージを受けているクランクが少なくありません。
故障する前に是非早期のOHをお勧めします。
お気軽にご相談ください。

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