FC2ブログ

ピストンリングの仕組み ⑨

ピストンリングを装着(再組立)
IMG_1623_convert_20130730151700.jpg


「ピストンリングは回転している」・・・これは実験で確認されています。

回り方は、エンジン速度によって1箇所で往復したり、ほとんど静止したり、一定回転したり・・・と規則性は小さいそうですが、高速域では必ず回り、その速さは最高で10rpm位、しかも左回転だそうです。

なぜ回るのかメカニズムは分っていませんが、溝面とのすり合わせも早く進み、均一な接触が得られやすくなります。・・・自分で馴染んでいくんですネ~。(偉!)

実際エンジンをバラすと、合口が移動していることからもリングが回っていることが分ります。

通常3つのリングの合口を遠く(120°)にセットしますが、傷めないで組むことが重要!

リングコンプレッサーを使ってシリンダーを装着。 細心の注意が必要デス!!
IMG_1597_convert_20130730141506.jpg
スポンサーサイト



最新記事
カテゴリ
最新コメント
プロフィール

u-crank

Author:u-crank
U-CRANK
(ユークランク)

〒418-0006
静岡県富士宮市外神(とがみ)1552-1
代表 植澤 勉

TEL:090-1863-8414
FAX:0544-58-2427
e-Mail:info@u-crank.com

当社「U-CRANK」はカワサキバイクW1エンジンのOH(オーバーホール)を行います。
従来困難とされてきたクランクシャフトも完全分解して特製ニードルに交換します。
精度の高い組立てはエンジンの振動を減少し快適な走行を実現します。
W1は製造されてから既に40年経過しています。
分解するとオイル通路に堆積したスラッジによりダメージを受けているクランクが少なくありません。
故障する前に是非早期のOHをお勧めします。
お気軽にご相談ください。

検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック
月別アーカイブ