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ダイナモの整備

W1デモ車のダイナモをOHしました。
ダイナモをエンジンから取り外すには、まず配線類を外しエンジンブラケットのボルトを緩めます。
Yカバーを外して駆動用のチェーンとスプロケットを外し、クランプバンドを緩めて左サイドへ抜取ります。
ダイナモ本体は2本のボルトを緩めるとすぐに分解できます。先に4個のブラシを外しておきます。
ローター両端のベアリングはシャフト側に付いてくるので、後でプーラーで抜取ります。
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心配していたコンミュテーター(commutator:ローター側の電気接点)の偏磨耗がなくてホッとしました。
テスターで導通と絶縁をチェック。今回は正常でした。
コイルが断線している場合は、専門の修理屋さんに依頼することになります。
コンミュテーターの溝を掃除して表面をサンドペーパーで軽く磨きます。
IMG_2597_convert_20130927091030.jpg

これは磨耗した別固体のローター。
こうなると再生はチョッと大変デス。
IMG_2689_convert_20130927091416.jpg

部品の手入れ・洗浄が済んで、これから組立てるところです。
ベアリングとブラシは新品に交換します。
IMG_2595_convert_20130927090750.jpg

本体組立後、ブラシを注意深く組付けて完成です。
IMG_2637_convert_20130927091125.jpg
車両に搭載し、しっかり発電されていることを確認しました。
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TEL:090-1863-8414
FAX:0544-58-2427
e-Mail:info@u-crank.com

当社「U-CRANK」はカワサキバイクW1エンジンのOH(オーバーホール)を行います。
従来困難とされてきたクランクシャフトも完全分解して特製ニードルに交換します。
精度の高い組立てはエンジンの振動を減少し快適な走行を実現します。
W1は製造されてから既に40年経過しています。
分解するとオイル通路に堆積したスラッジによりダメージを受けているクランクが少なくありません。
故障する前に是非早期のOHをお勧めします。
お気軽にご相談ください。

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