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w1のプラモデル・・・あったんですネ~

机にあるのは、カワサキZ1300エンジンの模型です。 毎日眺めても飽きませんネ~。
5月の静岡ホビーショーで展示されていたモデルですが、どうしてここに・・・?



実は、製作者のF君は母校の後輩で、ショーの帰りに置いていってくれたのです。
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まさに驚嘆する出来映えです。そのリアルさには言葉を失ってしまいます。
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F君は自動車会社でエンジンの設計をしてきましたが、模型のキャリアは小学生時代から50年近く。
モデルカーの世界では有名らいしい・・・
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そんな彼が、ホビーショーでW1のモデルを発見して届けてくれました。(嬉)
とっくに廃盤で、もうクラッシックの部類に入るキットだそうです。あったんですネ~。
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超マニアにじっくり取組んでもらって、完成しらた見せて欲しいと頼みました。


後日、連絡があって、同じシリーズでZ7も見つけたそうです。
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マッハⅢもありました。
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どんなWが出来上ってくるか楽しみですネ~。






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コンタクトブレーカーのベアリング入換え Ⅱ

ガバナーは問題なくリビルトできましたが、
なんか、ケース側のベアリングの回転が重いのが気になります。



パーツリストをよく読み直すと、このベアリングは「E/№ W1E50775以降 6200ZZ 」・・・とありました。
安易に、組まれていたのと同じベアリング(2RS)を選択したのが間違いでした。
左が2RS、右がZZです。 カタログによると両者とも「適量のグリースを封入」と書いてます。
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ZZ(シールド付き)に比べて2RS(接触シール付き)は抵抗が大きいのです。
シールが都合5個も付いたら重いわけですよネ・・・やり直します。(汗)


抜いてるうちに、ベアリングとハウジングを測定して締め代も確認しました。
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ハウジングの内径は-20μですから、ベアリングの締め代は約10μ・・・と大き過ぎることはありませんでした。
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再度加熱して無事ZZのベアリングが入りました。回転も大分軽いデス。
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ガバナーシャフト。 オイルシールのリップで荒れた部分もペーパーで滑らかにしました。
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新しいオイルシールは高さを見ながらリップの当る位置をずらして組み込みます。
このオイルシールもリップの当りがキツイですねよネ~。 もう少し緩くてもいいと思うのですが・・・
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ガバナーをケースに組んで回転を確かめます。
オイルシールの抵抗を感じますが、大丈夫でしょう。
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無事にクランクケースに納まりました。
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分ってるようだけど、まだまだですネ~。 

(ZZに変更されたのはなぜなんでしょう。ギヤが邪魔してオイルが回りにくいのかも知れませんネ~)












コンタクトブレーカーのベアリング入換え

「内パス」の記事で、ベアリングの交換について何件か質問を頂きました。
ハウジングを熱膨張させてベアリングを嵌めるのは訓練が必要です。しくじるとリスクが大きいですからネ。
クランクケースに取掛かる前に、小物のコンタクトブレーカーなどで経験を積めばいいかも知れません。


という訳で、早速やってみましょう。
クランクケースから外したコンタクトブレーカーAssyです。 シャフトを後ろから叩いて抜きます。



ストーブで加熱する前に、しっかり洗浄するのは言うまでもありません!
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外側のスナップリングを外しておきます。
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ストーブで加熱。 小さいのですぐ熱くなります。
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ハウジングが緩んでも、ベアリングが張付いていたり出口でひっかかる時があるので、途中、棒で軽く叩いてやります。
必要以上に加熱したくないですからね。
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無事に抜けました。
シールタイプのベアリングは過熱したくないですが、換えるからいいですネ。
最後に、ちょっと径の小さい丸棒でオイルシールを打抜きます。
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ハウジングの汚れを拭き取り、新しいベアリングを入れにかかりますが、 ここで一休みした方がいいでしょう。


改めて加熱します。 ここから内パスの出番ですネ~!
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十分広がったのを確認したら、下側のスナップリングを嵌め、ベアリングが傾かないよう神経を集中して嵌めます。
忘れずにカラーを入れ、速やかに2個目のベアリングを入れます。
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最後に手前のスナップリングを嵌めて終了! ゆっくり冷やしてやることが大事デス。

ベアリングが入口でひっかかった時は、プラハンで高いところを軽く叩いてやります。
「慌てないデ!」と言ってもそれは無理 ・・・・・・「とにかく落着いて!」ですネ~・・・ッ(汗)






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当社「U-CRANK」はカワサキバイクW1エンジンのOH(オーバーホール)を行います。

従来困難とされてきたクランクシャフトも完全分解して特製ニードルに交換します。
精度の高い組立てはエンジンの振動を減少し快適な走行を実現します。

W1は製造されてから既に40年経過しています。
分解するとオイル通路に堆積したスラッジによりダメージを受けているクランクが少なくありません。
故障する前に是非早期のOHをお勧めします。

お気軽にご相談ください。

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