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今日の富士山 '14.11.21

朝明るくなって富士山を見たらビックリ!6合目あたりからまっ白になってました。
昨日は午後から雨でしたが、山は雪だったんですネ。

7時頃は雲が漂っていてご覧のとおり。




8時を過ぎたらスッキリ見えました。
右側の稜線のポコッとしたところが「宝永山」ですから、6合目あたりから白いですネ~。
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麓は紅葉真盛り・・・







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シャフト端部の打痕修正とクランク組立て

シャフト端部にダメージを受けたSAクランクです。 組立て前にセンターを修正しました。

センターを再研磨する専用機があるそうですが、時間も経費もないので今回は手修正で行きました。
ダメージ部分に「光明丹」を塗って当りの強いところを探します。



そこを少しづつヤスリで削って小さくしていきます。 やみ雲にやってもドロ沼にはまってしまいます。
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困難の中に光を見出す・・・「光明丹」とはそういう意味だったんですかネ~
40年も使ってきて、やっと考えました(汗)


苦節3年(?)、何度も繰返して、何とか1/100前後に入りました・・・(嬉)
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見栄えは悪いけど、安心して組立てに進めます。
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各部品を手入れして、組立て準備完了が整いました。
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コンロッドのブッシュも入替えて、大端部のホーニングも終了!
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ニードルも入替え済み!
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クランクピンも磨いて一気に組立てマス!
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組立てが順調に進み、芯ぶれも2/100㎜以内に入りましたー!
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メクラを締めて、バランスチェック・・・無事完成しましたー !  (疲)
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やはり上流の工程ほど大事ということですネ~!



















コンロッド小端ブッシュの入替え

Sのクランクです。
各部品の手入れが終わって、組立て待ちの状態デス。



回っていたコンロッド小端ブッシュは入替えました。
下穴が荒れているものが多いので、一旦削ってからブッシュを圧入します。
内径は新品のピストンピンに合わせてホーニングでキッチリ仕上げます。
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大端内径もニードル隙間を調整してホーニングで仕上げます。
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クランクピンも再研磨してキレイに。
初期のクランクピンは圧入部分にショットの痕がありません。締結力を上げるために後で追加されたのでしょうネ。
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新品ニードルを組込みました。 隙間の具合でニードルの太さを選びます。 
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クランク単体での最終チェック。外周フレで1/100㎜位にないと後工程で芯がでません。
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組立て冶具にセットされた「バランサー」です。
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無事組立が済みました。今回の外周芯フレは2/100以内。ズレてない証拠ですネ~(嬉)。
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メクラネジを締めた後にバランスチェック! いじってないのでOH前と変ってないかのチェックです。
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クランクは無事組上りました。 外力を最小にしてケースへ組込むことが肝要ですネ! 














シャフト端部の打痕

続いてSAのクランク
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堆積スラッジの量はSよりチョット少ないか・・・  最近まで走っていた?
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スラッジはL側ピンとR側ピンの対面の隙間に外周側から堆積していくんですネ。 遠心力が働くから。
そこが一杯になってピン穴内部にも堆積し始めています。
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スラッジの様子はクランク毎に皆様子が違います。年輪みたいな感じですネ~。
これまでの運転・整備の履歴が伺えるのかも知れません・・・



ドライブ側クランクピン。剥離が発生する位置ですが大丈夫。 上死点をチョット超えた爆発力が最も強い部分。
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コンロッド大端部内面も剥離はありません。
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問題のクランクシャフト端の打痕跡! ドライブ側クランクです。
ハンマーか何かで叩いた跡があって、センター面が傷んでいます。
このままだと芯出し出来ません・・・
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タイミング側クランクも叩いた跡がありますが、まだ軽傷。
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W1がいくら頑丈でも、乱暴に扱ってはなりません!









コンロッド小端部ブッシュのズレ

ほぼ同時にSとSAのクランクの修理依頼を頂きました。
両クランクとも剥離はなく作業は進行中ですが、それぞれ代表的なダメージがありました。


まずSのクランクから



半月型バランサー内部のオイル通路に堆積したスラッジです。量は通常レベル。
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クランクピンの表面(ニードル転動面)に剥離は見られず、左右気筒ともキレイです。
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コンロッド大端部内面にも剥離はありません。まめにオイル交換されてきたクランクだと思います。
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問題はコンロッド小端部。ブッシュがズレてオイル穴を塞いでいます。
すぐに焼き付くことはないようですが、このままでは組めません・・・ネ
締めが甘くなったためですが、ガタが出て微振動の原因にもなりますので、文句なく入替えします。
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雰囲気潤滑で焼付かないのでしょうが、ガタが多くなったのが幸いしているのでしょうか・・・








今日の富士山 '14.11.03

今朝の富士山です。
3連休だったけど、やっと晴れました。



静岡市で開催中の「大道芸ワールドカップ」も今日が最終日!出かけてみました。チョットだけ紹介!
駅前の繁華街で。
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メイン会場の駿府城公園です。
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会場内は人でいっぱい!出店もいっぱい。
肝心な大道芸は?・・・
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1つだけじっくり見れました。
「シルコ ピタンガ」 ポーランドとスイス人のカップル。
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見事なアクロバットに見とれてしまいました。
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FAX: 0544-58-2427
e-Mail:
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当社「U-CRANK」はカワサキバイクW1エンジンのOH(オーバーホール)を行います。

従来困難とされてきたクランクシャフトも完全分解して特製ニードルに交換します。
精度の高い組立てはエンジンの振動を減少し快適な走行を実現します。

W1は製造されてから既に40年経過しています。
分解するとオイル通路に堆積したスラッジによりダメージを受けているクランクが少なくありません。
故障する前に是非早期のOHをお勧めします。

お気軽にご相談ください。

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