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W1キャブレター フランジ面の修正 ②

キャブ側のフランジ面を修正したので、今日はW3でヘッド側の修正とキャブ取付けをやりました。
気になっていた部分でしたので、今回しっかりやってみました。 


ヘッドからキャブを外し、ダブルナットをかけてフランジ面からスタットボルトを抜きます。
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ポートに詰物をして、フラン地面に砥石をかけて平面を出します。
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面が出たら、スタットボルトを戻します。
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今回、断熱ベーク板とガスケットを新品にしました。ガスケットはしっかりしたものがいいデスネ。
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ベーク板を挟んでガスケットを2枚使います。
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キャブを取り付ける前に連通パイプも点検し、ヒビがあるものは新品にします。バンドもしっかり。
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山之内さんの方法に習って、Oリングは使いません。 そのためにガスケットを挟みます。
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Oリングがキャブ変形の原因になるのは確かですネ。 今回は外してみました。


キャブの締付けナットは薄型のUナットを使いました。(弛む心配がないので締めすぎない)
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無事キャブが付きました。 エアクリーナー、燃料ホースを付けて完成です。
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スロットルを組んだら、必ずアクセルを全開までひねってスムーズに開閉するか確認してください(最重要 !!)


試運転で、アイドリングが安定するのを確認できました。(嬉)
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正常でないところからエアーを吸わせない手当てが大事ですネ。
手を入れてやると、キャブはまだまだ応えてくれますよ~!

低速の安定は、点火(ガバナー)と混合気(キャブ)両方の安定が必要ですネ。

















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今日の富士山 '15.02.11

先日の雪でだいぶ下の方まで白くなりました。 裏側(御殿場側)は真白でしょうね。
市内万野原地区から(15:30)です。



市内村山地区から(16:00)。 村山神社の近くです。
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日も少し長くなりました。日没直後(17:30)
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穏やかな祭日。今日は作業場の片づけをしました。
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W1キャブレター フランジ面の修正 ①

W1エンジンを整備していくと、キャブレターに行着くように思います。
ジェット類は新品に替えられますが、キャブボデーは簡単には手に入りません。
くたびれているけど貴重なキャブを大切に扱って調子良く走りたいですネ~。

旧車の世界では「山之内キャブレター」さんがあまりにも有名ですね。
最近、氏が連載している雑誌の記事を拝見し、早速W1のキャブで実践してみました。


今回、フランジ面の面出し修正をやりました。 今までしっかりやってませんでした。(汗)
古いキャブは、ほとんどがフランジ面が湾曲していて、エアーを吸ってエンジン不調の原因になってるんですネ~。



まず、どれくらい変形しているか調べてみると、このキャブでは0.25㎜の隙間がありました。
ナットを締めるとOリングが突っ張って、徐々にフランジの変形が進むんですね。
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山之内さんの方法でフランジ面にヤスリをかけていきます。
キャブは軟らかいバイスに軽く挟んで固定しておきます。
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両端の高い部分から徐々に削れていきます。
軟らかいので最小限の削りになるように丁寧にヤスリをかけていきます。
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削り面が増えていって、まもなく全面に当たりが出ました。
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一見乱暴な加工に思えますが合理的! さすが山之内さんです。


続いて、定盤又はガラス板にサンドペーパーを敷いて面を仕上げます。ここでは600♯のペーパーを使いました。
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灯油を少し垂らして丁寧に摺り合わせていきます。
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きれいに面が出ました。
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今回、ボデーを持ち易いようにフロートチャンバーを付けて作業をしました。
加工が済んだら分解し、徹底的に洗浄して組立てます。










久々の母校訪問

昨日、2年ぶりに母校「東京都市大学 内燃機関研究室」を息子と訪問しました。
チョットですが、研究のお手伝いをすることになりました。

雨の中、水素自動車「武蔵10号」が佇んでいました。


隣接する「水素エネルギー研究センター」です。
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水素自動車1号が環八を走ってから40年以上経ちました。 これから水素の時代になるのでしょうか・・・。


打合せの後、学食で昼食を食べました。 
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学食の窓から見た校舎です。
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卒業してから40年!息子と一緒に訪問するとは思いもよりませんでした・・・。


帰りに当時下宿していた大田区南千束のお宅に寄ってきました。 
改築されて部屋はとっくにありませんが、おばさんは健在です。
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当時のまんま! 汲み井戸も健在で今も現役で使われてました。
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隣の家が平屋に建替えられ、また富士山が見えるようになったそうです。
東京は不思議なところデス。







ラビット 90ハイスーパー

ユークラの営業車となったラビット ハイスーパー90 S211A型です。
ステッカーも出来て、元気に近所を跳ね回っております。
残念ながら、「二輪車最大!」といわれたトランクルームにW1のヘッドやシリンダーは納まってくれませんでした。
やむを得ず、荷台にバスケットライドを取り付けて大事に運んでいます。

再メッキのエンブレムが上って来るのが楽しみですネ~。


先日、友人のKさんがラビットのグッズをプレゼントしてくれました。部品交換会で見つけたそうです。
1つは前掛け。 昔酒屋さんや八百屋さんがよくこんな前掛けで仕事してました。
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当時本当にあったか分りませんが、熱烈なラビットファンが復刻版を作ってくれたのでしょうね。


もう一つは車載用の工具袋です。 両方とも綿を使ってしっかり出来ています。
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気に入った車やバイクのグッズを手に入れるととても嬉しいですよネ~。(感謝)


そして今日9時半頃の富士山です。北風が強く、頂上では雪が飛ばされています。 
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富士山を右背にするとユークランクです。
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近くにおいでの時は是非お寄り下さい!


今日も「朝霧高原道の駅」まで試走してきました。
昨日の雪のせいか、他にバイクはいませんデシタ。(寒)
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帰りに撮影スポっトでパチリ!
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最後に、念願のT200のガソリンタンクが手に入り、今日届きましました!(超嬉)
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もう好き放題して・・・(汗)。
でも、寒い冬は楽しいことを作らないとネ~。















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代表 植澤 勉

【アクセス】
電話: 090-1863-8414
FAX: 0544-58-2427
e-Mail:
info@u-crank.com



当社「U-CRANK」はカワサキバイクW1エンジンのOH(オーバーホール)を行います。

従来困難とされてきたクランクシャフトも完全分解して特製ニードルに交換します。
精度の高い組立てはエンジンの振動を減少し快適な走行を実現します。

W1は製造されてから既に40年経過しています。
分解するとオイル通路に堆積したスラッジによりダメージを受けているクランクが少なくありません。
故障する前に是非早期のOHをお勧めします。

お気軽にご相談ください。

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