FC2ブログ

ガバナの組付け

続いてガバナ装着の様子です。

リビルトしたガバナをケースに差込み、アルミ棒を介して頭を軽く叩きます。



軽く叩いて進まなくなったらOKです。 
IMG_1904.jpg


反対側へ回って、カラーとキーを装着します。
IMG_1895.jpg


クランクシャフトを回して、カムギヤのBマークとガバナギヤのポンチマークを合せてギヤを嵌めこみます。
IMG_1897.jpg


ナットを締めて、ロックワッシャーを効かせます。 
クランクを2回転してギヤの噛みあいが合っているか確かめます。
IMG_1898.jpg


コンタクトブレーカーを取付け、点火時期を合せます。
正常の位置(クランクの赤マークが覗き孔の中央)にしっかり合せます。
IMG_1909.jpg

ゆっくりキックしてスムーズに回るかチェックします。問題なければYカバーを被せます。


クランクシャフト端のオイルシールリングにたっぷりオイルを塗っておきます。
IMG_1900.jpg


Yカバー側にもオイルを塗ってそっと嵌め込みます。
ビスねじを締めて終了です。
IMG_1901.jpg


軽く書きましたが、部品を組んだら、手や工具でクランクをゆっくり回して作動を確認してから次に進みます。
回転が重くなったり、異音が出るときは要注意! しっかり確認します。
要所にオイルを塗ることも忘れずに!















スポンサーサイト



ガバナの取出し

前回、キャブを整備することによって、先に組付けていたガバナのリビルト効果を確認できました。
両者が揃わないと効果が感じ難いんですネ~。
そんな訳で、今回はガバナの取出しと取付けの様子をご紹介します。


まずポイントカバーを外し、コンタクトブレーカーを外します。
IMG_1880.jpg


これでガバナが覗けますので、スプリングのヘタリやウエイトのガタをチェックできます。
IMG_1881.jpg
ガバナの状況が良くないようなら、リビルトをお勧めします。


ガバナを取出すにあたり、まずYカバーを外します。
ショックドライバーを使うと気楽に外せますネ。



Yカバーを外すとギヤ類が現れます。左上がコンタクトブレーカーギヤです。
IMG_1865.jpg


ロックワッシャーを解除し、ギヤナットを緩めます。
IMG_1869.jpg


ガバナシャフトからギヤを外します。
ここではプーラーで抜いていますが、キーのみですのでプーラーが無くても外れます。
IMG_1871.jpg
簡単なプーラーを持っていると、他のギヤを抜く時にも使えます。


ギヤを抜いた後、カラーとガバナシャフトキーを外します。
IMG_1876.jpg


シャフトの端を傷めないようにアルミ棒などを当て、軽く叩いて打ち出します。
IMG_1883.jpg


無事ガバナ(Assy)が取出せました。
IMG_1890.jpg









ミニツーリング

整備したキャブの調子をみるために200㎞ほどのミニツーリングに行ってきました。
友人のMさん(W3)、Tさん(バリオス)、それにユークラのSAの3台です。

富士宮を出発、富士川を渡って松野から由井へ出て、薩埵(さった)峠で休憩。
IMG_0920.jpg


天気が良かったらネ~。
IMG_0921.jpg


MさんとW同士でパチリ。
IMG_0924.jpg


静岡市を過ぎて安倍川を渡ったら、国道362号に入り千頭(せんず)を目指します。
山に入る前に「富沢」の休憩所でMさんとTさんでパチリ!
IMG_0930.jpg
「杉尾」の辺りはかなりの坂道でしたが、Wのトルクで快調に駆け上がりました!
峠を越えると、川根本町に入り一気に千頭まで下ります。


大井川鉄道の千頭駅です。
IMG_0938.jpg


古い列車が静かに佇んでいます。
IMG_0937.jpg


ホームにはSL「C108」が出発を待っていました。
IMG_0941.jpg


ここは何時来ても「昭和の時代」の雰囲気を味わえます。 Wも景色に溶け込んでますねー。
IMG_0947.jpg
この後、大井川に添って「金谷」へ。藤枝バイパスを通って帰路につきました。

無事帰宅。 2台とも、キャブの具合は頗る良かったです。(嬉)







最新記事
カテゴリ
最新コメント
プロフィール

u-crank

Author:u-crank
U-CRANK
(ユークランク)

〒418-0006
静岡県富士宮市
外神(とがみ)1552-1

代表 植澤 勉

【アクセス】
電話: 090-1863-8414
FAX: 0544-58-2427
e-Mail:
info@u-crank.com



当社「U-CRANK」はカワサキバイクW1エンジンのOH(オーバーホール)を行います。

従来困難とされてきたクランクシャフトも完全分解して特製ニードルに交換します。
精度の高い組立てはエンジンの振動を減少し快適な走行を実現します。

W1は製造されてから既に40年経過しています。
分解するとオイル通路に堆積したスラッジによりダメージを受けているクランクが少なくありません。
故障する前に是非早期のOHをお勧めします。

お気軽にご相談ください。

検索フォーム
リンク
最新トラックバック
月別アーカイブ