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『オイル交換棒』の小改良

オイル交換棒を提案してから2年半余り、あちこちで活用されているようです。

結構便利だと思うのですが、タンクの外から中のドレンのボスを勘で探るのが厄介ですね。
自転車に乗れるようになるのと一緒で、一度出来ると要領が分かるんですが、次のときには忘れているのよネ。

今回、より使い易くならないか方式を変えてトライしてみましたが、今の方式が一番やり易いという結論でした。
それでも、先端のネジ部がよりスムーズにはめ込めるように小改造しました。
併せて、廃油ホースの取付けも容易にできる方法を考えてみました。
ホースが途中で抜けては悲惨ですから、しっかりバンドが効くよう中にカラーを入れてみました。

以下にオイル交換の要領を書いてみました。
機会があったら試してみて下さい。


初めに、ドレンボルトを5㎜位緩めます。
(えらく長いボルトもありますので要注意です)
IMG_0002_20210630163427bff.jpg



無事 棒の先端がボスのネジ孔に嵌ってネジが噛合いました。




ボルトを緩めたら棒を締めてを繰り返すと・・・最後はドレンボルトが外れます。
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今回用意した廃油ホースとバンドです。(ボスの外径Φ16に対しホースの内径はΦ15です)
IMG_0009_202106301634306be.jpg



ホースが外れないように中にΦ16厚さ0.5㎜のSUSパイプを入れてみました。
IMG_0010_202106301634315d8.jpg



ドレンのボスとパイプの両方を締めようという魂胆です。
IMG_0012_202106301634333c7.jpg



しっかり締まりました。
IMG_0017_20210630163434e7e.jpg



ホースの長さは50cmくらいです。
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棒を緩めるとオイルが出てきます。
オイルが抜けたらドレンボルトを締めて新しいオイルを入れます。
IMG_0023_1_20210630163438dfd.jpg



小改造した棒の先端部
案内部の径と長さ、自在ジョイント部の動き等 具合の良いところを捜しました。
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これでW1のオイル交換がスマートにいくと楽しいですネ!











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当社「U-CRANK」はカワサキバイクW1エンジンのOH(オーバーホール)を行います。

従来困難とされてきたクランクシャフトも全分解して特製ニードルに交換します。
精度の高い組立てはエンジンの振動を減少し快適な走行を実現します。

W1は製造されてから既に40年以上経過しています。
分解するとオイル通路に堆積したスラッジによりダメージを受けているクランクが少なくありません。
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