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エンジンスプロケットの組付け

エンジンスプロケットを組む前に、ミッションメインシャフトのオイルシールを交換します。
フロントチェーンケースの油汚れがひどい場合は、ここからミッションオイルが漏れている可能性もあります。


まず、エンジンスプロケットのスペーサーを外します。緩いのですぐに出てきます。



隙間にオイルシール抜き工具を差込んで古いオイルシールを抜き出します。
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オイルシールのハウジングをきれいにしておきます。
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スペーサーの外周も細かいペーパーをかけてきれいにしておきます。
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新しいオイルシールのリップにグリスを充填し嵌め込みます。
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次いでスペーサーを嵌め込みます。
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今回は、エンジンスプロケットを新品にします。
僅かにオフセットされてますので、歯が手前にくるように組込みます。
(歯数の刻印に惑わされないこと)
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30㎜のフランジワッシャ-とナットを組み込みます。
ナットを手でいっぱいに締めた後にワッシャーの爪2つ分位ナットを戻し、スプロケットに少しガタ持たせます。
ナットの溝と合うところの爪を起こしてそれ以上ナットが緩まないようにします。
IMG_0020_1_2017041621015860a.jpg
(ガタの大きさは個人の判断で決めて下さい)


エンジンスプロケットはシャフトに対して多少ガタを持たせた方がシフトチェンジがスムーズにいくようです。
なぜなのか正確な理由は分かりませんが、チェーンの動きに対してガタがあった方がいいのでしょうね。
他の車種でも、ガタを持たせた止め方の構造が多いですね。
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当社「U-CRANK」はカワサキバイクW1エンジンのOH(オーバーホール)を行います。
従来困難とされてきたクランクシャフトも完全分解して特製ニードルに交換します。
精度の高い組立てはエンジンの振動を減少し快適な走行を実現します。
W1は製造されてから既に40年経過しています。
分解するとオイル通路に堆積したスラッジによりダメージを受けているクランクが少なくありません。
故障する前に是非早期のOHをお勧めします。
お気軽にご相談ください。

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