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クランク 組立前の整備

今回、分解したクランクをどのように整備していくかを紹介します。

分解・洗浄後のピンの様子です。 ニードルの転がり跡が残ってます。



磨く前に、剥離が無いかしっかりチェックします。
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続いて、単体の振れをチェックします。
IMG_0059.jpg


シャフト外周フレで1/100㎜以内。 大きく曲がっているものもあります。
IMG_0060_20170725170019c09.jpg


センターが傷んでいると正確に測れません。(ドライブ側は正常)
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タイミング側も正常でした。
IMG_0062.jpg


バランサーの圧入孔径を測定、締め代は約100μm。 少ないと剛性が落ちます。
IMG_0019_20170725170240177.jpg


クランクピンを研磨します。(ドライブ側)
IMG_0003_20170725170058258.jpg


裏側には圧入の境目の跡が深くついてますね。 運転中のクランクの変形によるものと思います。
IMG_0004_20170725170100a13.jpg


こちらはタイミング側。
IMG_0005_201707251701013fb.jpg


裏側も丁寧に研磨します。
IMG_0006_20170725170103ef5.jpg


小端ブッシュも入れ替えて磨いたコンロッド。
IMG_0008_20170725170147661.jpg


オーバーサイズのニードルに合わせてコンロッド大端孔内面を研磨します。
IMG_0009_20170725170148567.jpg


ブッシュ製作・入替えてピストンピンとの隙間も最小限にします。
この工程でコンロッドの曲りもチェックできます。
IMG_0011_20170725170150da1.jpg


重量も測定しておきます。 
IMG_0001_2017072605305663d.jpg


ケージは再利用。オーバーサイズのニードルをそれぞれ20本組込みます。
IMG_0014_20170726053336e76.jpg


ロッドサイドのワッシャーも面を整えておきます。
IMG_0016_20170725170154911.jpg


これで組立前の準備完了です。
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TEL:090-1863-8414
FAX:0544-58-2427
e-Mail:info@u-crank.com

当社「U-CRANK」はカワサキバイクW1エンジンのOH(オーバーホール)を行います。
従来困難とされてきたクランクシャフトも完全分解して特製ニードルに交換します。
精度の高い組立てはエンジンの振動を減少し快適な走行を実現します。
W1は製造されてから既に40年経過しています。
分解するとオイル通路に堆積したスラッジによりダメージを受けているクランクが少なくありません。
故障する前に是非早期のOHをお勧めします。
お気軽にご相談ください。

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