fc2ブログ

W1S車の腰上整備②

ヘッドを外して燃焼室を見ると、

比較的乾いている方ですが、バルブの周りはうっすらオイルが滲んでますね。
IMG_0028_20240317121625222.jpg


ピストンの頭部は、
右サイドは全体が黒くカーボンが付着していますが、
左サイドは半分くらいカーボンがなくて焼けが弱い。(オイル上がり)
IMG_0023_2024031712162394c.jpg


右サイドのピストンも外周はオイルで濡れ始めていますね。
IMG_0025_20240317121623c8e.jpg


シリンダーを外すと、
ピストンスカート部の当りはかなり強いです。
IMG_0035_2024031712162682e.jpg


シリンダーの摺動面も当りが強いですね。
IMG_0038_2024031712162788c.jpg


ヘッドからバルブを外してみると、ポートの中がオイルで湿っており、
バルブステムとガイドの隙間からオイルが出る『オイル下がり』が起きています。
IMG_0062_202403171216296ec.jpg

今回、
①ヘッドは、ガイド孔の中でバルブステムのガタも出ているので、ガイドの打替え
②シリンダーは、オーバーサイズピストンでボーリングすることにしました。














スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

最新記事
カテゴリ
最新コメント
プロフィール

u-crank

Author:u-crank
U-CRANK
(ユークランク)

〒418-0006
静岡県富士宮市
外神(とがみ)1552-1

代表 植澤 勉

【アクセス】
電話: 090-1863-8414
FAX: 0544-58-2427
e-Mail:info@u-crank.com


当社「U-CRANK」はカワサキバイクW1エンジンのOH(オーバーホール)を行います。

従来困難とされてきたクランクシャフトも全分解して特製ニードルに交換します。
精度の高い組立てはエンジンの振動を減少し快適な走行を実現します。

W1は製造されてから既に40年以上経過しています。
分解するとオイル通路に堆積したスラッジによりダメージを受けているクランクが少なくありません。
故障する前に是非早期のOHをお勧めします。

お気軽にご相談ください。

検索フォーム
リンク
最新トラックバック
月別アーカイブ